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幼稚園の先生・保育士という職業 その②

  • 執筆者の写真: 田中順子
    田中順子
  • 2021年4月28日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年5月10日

小さい頃からなりたかった憧れの職業に就けた私でしたが、ある時心の底から楽しんで

子供と関わっていない(仕事をしていない)ことに気がつきました。

本当にこれでいいのかと…


その頃の私はただただ日々の保育としてのノルマを、他のクラスの先生方に負けないように何とか食らい付いていくことだけ・こなすことだけに重きを置いていたからです。その結果クラスの子供たちと向き合う大切な時間が疎かになり、いつも自己嫌悪に陥っていました。


特に1年目・2年目は何か違和感を感じていたとしても立場上発言権もないし、意見を言えるような環境ではないので、黙って従うのみ。(昔の組織の在り方だったのでそれに準ずるのが当たり前。仕方のないことだとも思って諦めて飲み込んでいました。)


しかしこれでは本末転倒です。


いったい私は何のために子供と関わる職業を選んだのか?

子供たちの笑顔が見たいからではなかったのか?と自問自答するようになりました。


③につづく…

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